以前も南相馬市へ行ってたくさんの馬たちに会って来たのですが、野馬追の地とあって相馬は馬たちがたくさん。


そんなわけで前回の訪問では会えなかった馬たちに会ってくることにしました。


その第1弾として今回はオペラシチーに会ってきたときの様子をご紹介します。


オペラシチーのプペペポピー事件


オペラシチーで検索をしようとすると「プペペポピー」という言葉が出てきます。


オペラシチーは2005年の札幌記念に出走していたのですが、このときの生演奏のファンファーレが・・・きちんと演奏されず「プペペポピー」と聞こえ、さらにこれが原因かどうかはわかりませんが1番人気に推されていたオペラシチーは枠入りを嫌がって惨敗してしまうという事件が起こりました。


このことからオペラシチーといえば札幌記念の「プペペポピー」として有名なようです。


一応フォローしておくとこの日は大雨でで楽器が濡れてしまいきちんと演奏ができなかったという理由もあるようです。


オペラシチーの現在


そんなオペラシチーですが2014年に南相馬市に移動、2017年には同じ南相馬市内のFUKANO STABLEさんに移動し、現在もこちらに居るということで会いに行ってきました。


約束の時間にオペラシチーのいる厩舎に着くとオーナーさんがお出迎えしてくれていよいよオペラシチーに対面。



オペラシチーは来訪者に興味深々でしたが飼い葉桶に草を入れてもらうとバクバク。



モグモグやってます。



オペラシチーのプレート。2005年の目黒記念の勝ち馬です。



呼ぶとたまに顔を上げて「なんだよ」みたいな顔をするオペラシチー。



オペラシチーのプレートといっしょに。



とても大人しくて触らせてくれます。去勢したり歳をとったりしたこともあってずいぶんと大人しくなったようです。


このあと放牧場に出してもらうと草のところへ行って一心不乱に草を食んでいました。



数十分の放牧のあと厩舎に戻されたオペラシチー。もっと遊びたそうです。


人懐こくて名残が惜しかったですが、オペラシチーに挨拶をして次の目的地へと向かいました。


 


見学の際は引退名馬のオペラシチーのページを参考にどうぞ。



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